とちおとめ

とちおとめは、栃木県で生産されている9割以上がこのとちおとめで、
全国的にみても最も生産されている品種です。
糖度が高く、適度な酸味があり、果汁たっぷりで歯応えがあり、
香りが強いイチゴです。

遠井農園のこだわり(栽培方法)

早出し

イチゴは通常低温短日の気象条件で花芽を分化 する性質を持っています。 最近では、品種改良が進んでいて、自然条件下 で通常9月下旬ころ花芽分化し、12月下頃収穫の 早出しのものもあります。 遠井農園では、さらに早出しをするため、人工 的に低温短日の条件を作り出し、その条件下で 育苗する方法を採用し、一部11上旬出荷を実現 しております。

クラウン冷却

イチゴには、苗の根元部分の「クラウン」と呼ばれる温度を感知する部分があり、日長の時間や温度を感じています。遠井農園では、この「クラウン」に穴のないポ
リエチレンチューブを回し、チューブに冷水や温水を流し、「クラウン」だけを直接冷やしたり、温めるなどして、連続出蕾と生育促進により増収を図るように技術を採用しています。

炭酸ガス

作物の生長に欠かせない光合成に必要な「水・ 光・炭酸ガス(二酸化炭素)」です。 ハウス栽培では光合成が始まるとハウス内の炭 酸ガス濃度が大気中の炭酸ガス濃度より低下し てしまい、作物にとって炭酸ガス飢餓状態が発 生します。 そこで、遠井農園では、意図的に炭酸ガスを補 給し、いちごの品質の向上や収量の増加を促し ています。

美味しいとちおとめの見分け方と保存方法

見分け方

ひとつめのポイントは、果肉の「色とツヤ」です。

全体的に鮮やかな紅色でツヤがあるものは、甘みが強くおいしい苺でしょう。
苺は収穫されてから追熟しないので、店頭に並んだらそれ以上赤くなることも甘くなることもありません。
ヘタの周辺までしっかりと赤みのあるものが熟しているサインです。
2つ目のポイントは、「ヘタ」です。
濃い緑色で、先が尖り、元気に反り返っているものを選びましょう。
ヘタがしおれていたり変色しているものは、収穫してから時間が経っている証拠で、鮮度が落ちている可能性が高いです。

保存方法

購入したとちおとめは、水気がついていたらふき取り、洗わずにヘタもつけた状態で冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。この際乾燥を防ぐために、ラップをかけてから冷蔵庫へ入れるようにします。下の段の苺は圧迫されて傷みやすいので、できれば平たいお皿に移し替えて、ヘタを下にして並べるのがベストです。この状態で3~5日程度は日持ちします。

おすすめの食べ方

程よい酸味のあるとちおとめは、ヘタから食べるのが最後まで香りや甘さを感じことができます。
一度に食べるのもいいですが、食べながら少し口を休めて香りに触れると、さらにおいしさが引き立ちます。

遠井農園のいちごをオンライン買う

オンラインショップで遠井農園のいちごが購入できます。
高設栽培にて日照センサー、地温センサー、CO2センサーといった環境を
制御することによりたっぷり光を浴びて
とってもジューシーでまろやかなスカイベリーができました。
大切なあなたへ、お世話になった人や門出のお祝いに大変喜ばれています。
是非、小山産スカイベリーを味わって見てください。
是非一度お試しください。